きまぐれポケットのブログ

「二人の囚人が鉄格子から外を見た。一人は地面のぬかるみを見た。もう一人は星を見た。」これはフレデリック・ラングブリッチさんの『不滅の詩』の一節です。退屈な毎日、不快な出来事。もしかしたら見方を少し変えるだけで新しい発見があるかもしれません。このブログは日常の出来事をちがう角度かみたときの変化を書いていこうかなと思ってます。みてね^ ^

グラマラスなマネキンと男の子

 

 

小学1,2年生くらいの男の子がグラマラスなマネキンの胸を触っているのを目撃しました。

 

場所はF2のアパレルショップ。

 

 

普段通りそこにあるマネキンは左手を腰に当て、背筋がピンと伸びた姿は美しさと共にプライドの高さも感じられます。

女性らしい曲線をこれでもかと強調する佇まいに惹かれる一方で、心なしか上に向けられた顎は、男性を挑発しているかのようにも受け取れ、私は少し居心地が悪くなります。

 

 

そんなマネキンの前を大人の男性がチラって見て通り過ぎていく中、その男の子だけは違いました。

 

 

マネキンをジーーっと見た後、一定の歩幅で歩み寄り、お胸をペタペタ。

一切のためらいもない動き。

 

太陽が東から昇って西に沈むように、

水が上から下に流れるように、

そこにお胸があるから触るみたいな。

 

ある種の自然の摂理みたいなものをその男の子から感じました。

 

 

『そうか、そうだよ!恥ずかしいと思うこと自体が間違ってる!』

 

私だってお触りしたい欲求はあります。

 

『今がその時!』

 

 

太陽が東から昇って西に沈むように、

水が上から下に流れるように、

自然の摂理と唱えながら進む私の足はグダグダで。

 

 

悲しくなりました。

私はもう少年ではないのだと。

程度の差こそあれ、心の片隅にいやらしさを持ってしまっている私ではマネキンの足元にすら辿り着けないのだと。

 

子供から大人になる。悲しいかな。これもまた自然の摂理なのだろうと妙に納得した今日この頃です。

 

 

 

 

f:id:kimagurepocket:20190223134715j:image

 

 

 

 

追伸

「俺、全然触れるし。どやー!」

って人いるかもだけど、分かってないね。

 

おそらくだけど、触ること自体に感情を持ったらいけないんだよ。

その男の子、無表情だったもん。

そこにあるから触るんだみたいな感じで、ペタペタペタペタッ。

その域に達することは二度とないと私は確信しました。

 

 

思ったけど、仮に私が自然の摂理で触れたとしてもダメだよね。

たぶん捕まるよね。

大事なのは周りからどう思われるかって事なのかもしれない。たとえ自分にその気がなくても。

 

住みづらい世の中だなー😔