きまぐれポケットのブログ

「二人の囚人が鉄格子から外を見た。一人は地面のぬかるみを見た。もう一人は星を見た。」これはフレデリック・ラングブリッチさんの『不滅の詩』の一節です。退屈な毎日、不快な出来事。もしかしたら見方を少し変えるだけで新しい発見があるかもしれません。このブログは日常の出来事をちがう角度かみたときの変化を書いていこうかなと思ってます。みてね^ ^

資産形成に回す金。我ら日本の為、消費に使うべきなのか。

2018年6月 金融庁の独自調査により明言された金額。

2000万。

 


政府はこの結果を受け取らず。

 

受け取らずも個人の老後が年金だけで保障される将来はどこにも約束されていない。

 


政府もそれを分かっていて、積極的に個人の資産形成を促している。

 


老後に約2000万が必要になる。

この数値が発表されて手持ち金を投資金に回す動きが出るのは明らかである。

 


今年の夏の調査で、iDeCoや積立NISAの加入者率1.5倍という結果が出ている。

 


一定の条件下では資産形成援助のため税金を免除するということも後押しになった。

 


個人資産形成を勧める政府側としては1.5倍という数値は図らずとも良い結果であると捉えるだろう。

 

 

 

一方で、

 


個人資産形成の流れ。

これは日本経済の大きな枠組みで見た場合、急ブレーキになりかねない。

 


これまでだと消費に使われるはずのお金が投資に回される。つまり塩漬けにされるお金が増えるのである。

 


1人あたり月に1万円分を消費に使わず投資に回したとすれば日本全体ではそれの約1億倍のお金の流れがなくなるということ。

 


それにさらに拍車をかけるのが、2019年10月まもなく始まる増税

 


消費者の財布の紐は更にキツくなり、それに伴う不況の波紋が広がる可能性が高い。

 


今はまだ日本の成長を願ってこの悪いシナリオが外れてくれと願うことしかできないだろう。